昭和の時代、山に1本の八重桜を植えました。
それ以来、この地を多くの人々の憩いの公園にしようと、
道を開き、花咲く木々を植え、2万1千坪にも及ぶ花園を
創り上げてきました。想いは遠く、限りない自然の美を求めて、
これからも果てしない夢に向かって歩み続けます。
園 名 | 泉ボタニカルガーデン |
---|---|
園主/園長 | 園主:鎌田 秀夫 / 園長:鎌田 侑 |
運 営 | 株式会社泉緑化 |
創 業 | 1998年「泉ボタニカルガーデン」開園 |
住 所 | 〒981-3225 仙台市泉区福岡字赤下 |
電 話 | 0120-027-028 |
平成3年の様子。
1971年 | 赤下山(現:泉ボタニカルガーデン)にウメ、サクラ、シラカバ、クロマツ5,000本植樹 |
---|---|
1979年 | 岬に八重桜を植栽、七北田ダム工事開始 |
1984年 | 七北田ダム完成、泉ボタニカルガーデン工事着手 市民の憩いの場に向け、シャクナゲの試験栽培開始 |
1985年 | 広場の整地・シャクナゲ2,000本、ミツバツツジ、ドウダンツツジ、ヤマツツジ他2,000本を植栽 以後毎年追加植栽し、生育を見守る |
1998年 | 着工より約28年を経て泉ボタニカルガーデン開園 山野草の群落が山肌を覆い、花と植物にあふれる植物園が誕生 以後、宿根草花壇・ローズ花壇などの植栽、園内の整備と植物の質と充実を継続 |
2020年 | 四季折々に際立つ美しさと壮大な自然の営み 樹木や花植物・自然を育み、自然とともに成長し、歩み続けている 今もそしてこれからも |
早 春 -EARLY SPRING-
4月、雪解けとともに咲く可憐な草花たち。 リュウキンカやカタクリ、クリスマスローズなどが春の訪れを告げます。 やがて林の中はツツジの赤やピンクに染まり、5月には、山一面のシャクナゲの花や八重桜、チューリップが咲き乱れ”花満開の季節”を迎えます。
初 夏 -EARLY SUMMER-
6月、アーチやパーゴラにバラとクレマチスの空間が広がります。小道にはヤマアジサイが咲き、花壇にも数えきれないほどの宿根草。 この時期、最も多くの種類を見つけられることでしょう。
夏 -SUMMER-
7月、岬へ向かう道はアジサイでいっぱいに。その後は、背丈のある植物たちの競演。セミやトンボ・蝶たちの戯れ。 国蝶であるオオムラサキにも会えるかもしれません。