素材と植栽の相性を考えたナチュラルな庭をつくれるのが、泉緑化の強み。
心地よく過ごすことができるよう、敷地全体を生かしたプランニングと、
お客様とのコミュニケーションから生まれた、ナチュラルなエクステリアです。
お客様との出会いは、NAKAOカフェで行ったお庭の相談会。ご自宅に伺うと、ご新築時にハウスメーカーで植えた樹木や下草がありましたが、選別しNAKAOさんのテイストに寄せつつ、もともと植えられていた樹木やお客様が集められた植物にもなじむように植栽を計画しました。また、お客様が悩んでいたのは、玄関前の花壇の植物が成長して収集がつかなくなったことと、雑草対策と土の汚れ、隣地の境との目隠しでした。
まず、目隠しフェンスには樹脂フェンスを設置。デッキには階段が無かったため独立ステップを追加。デッキを降りた先の広いスペースは石張りにして、水はけとデザインの両面から目地で模様を描きました。地面は通路と花壇をレンガ積みでしっかり分けて、花壇の植物はNAKAOテイストに植栽しました。通路は防草シートを敷き、その上を平板とレンガチップで覆いました。立水栓は天然木材のウリンで囲み、蛇口やフックもこだわりました。
お庭に出やすく使い勝手も良くなって、ご家族の皆さまにも好評で、特に最後まで悩んだ立水栓の装飾は旦那様が大変気に入っていただいているとか。いつか日よけ(シェード)を設置できるようにしたいとのことで、ますますお庭が居心地の良い空間となりそうです。
隣の家と後ろのアパートの間にある縦長の庭。ここを、放課後子どもたちが宿題をしたり遊んだりできて、週末は家族で楽しめる空間にしたい!ということでご依頼いただきました。
まず考えたのは背景をしっかりと目隠しする壁。そして木目調タイルのテラスを作って、椅子とテーブルも置けるように。このステージは窓から見える角を中心に作って、リビングからのフォーカルポイントにしました。壁にはカウンター状のテーブルと、日よけもつけられるパーゴラを配置。これで子どもたちが帰ってきた時、日陰で本を開いたりできます。雑貨を飾ったり、パーティのときは飲み物を置いたりできます。
壁が背景と合わさって、以前より何倍も明るい空間になったようでした。小さいお庭ですが、シンボルツリー、テラスに畑、花の咲く小道、雑貨や家具、寄せ植えなどお客様の好きな物を詰め込んで、可愛らしい空間になりました。誕生日などのホームパーティを庭で開いたり、子どもたちが遊んだりと、思い描いていたことをバッチリお庭で叶えていただけたようで、プランナーとしても嬉しい出来栄えになりました。
今まで忙しい日々を過ごし、やっとお庭で過ごす時間を作れるようになったご夫婦。
旦那様はキャンプ等に興味があり、奥様も道行く人の癒しとなるよう、ハンギングを道沿いに飾っていました。お庭は、小さな花壇以外何もない広い空間となっていました。
そんなお二人の願いを叶えるため、普段よく過ごすリビングからの景色を改善し、お庭の出入りがしやすく、歩きやすい通路を提案しました。
また、お庭の各所に遊び心をプラスし、見て・歩いて・過ごして楽しい空間を作りました。
建物のリフォームを機に、外構の模様替えを考えたお客様。
玄関からすぐの急な階段を、斜面下の角からゆったりと上がるアプローチにしたい、そして薔薇の似合うお庭にしていきたい、とご要望をいただきました。
間知石の土留を壊し、門塀を兼ねた曲線の土留を立て、そこに石積みの花壇、レンガの階段をゆったりとした曲線で作ります。
出来上がったのは、バラで彩られた門塀、玄関まで続く緩やかなアプローチ。
庭の中には、バラのパーゴラの下で、お茶を楽しむ円形テラスを配置。
花と緑に囲まれて、心安らぐお庭となりました。
美しい芝生と、ガーデニングを楽しみたい。
子どもたちと過ごすスペースがほしい。
だれもがお庭に抱く願いです。
こちらのお宅では、石貼りのスペースを芝とフラットにすることで、比較的奥行きの少ない庭でも、大きなスペースを使うことができるようにしました。
旦那様の献身的な芝生の管理により、お庭は予定以上の美しさに。
抑えた色味の石とレンガもあいまって、緑が引き立つお庭になりました。
バラと宿根草が大好きなお客様。
昔の和風のまま鉢をたくさん置くだけだった裏庭を一新し、くつろげる洋風なスペースにしたい。そしてメルヘンチックな小屋が欲しい。
そんなお客様のためにプランさせていただきました。
石積みのような優しい表情のレンガを使って花壇を作り、お茶を飲むスペースは透水性平板を用いて、水を花壇の植物へと循環させるデザインにしました。
また、つるバラを誘引する梁材を備えた木製の小屋を作り、お客様に窓辺を美しく飾っていただきました。
やがてくる輝きの季節が待ち遠しい、そんなお庭になりました。
地域の方が集まれる場所にと、整備を進めたお庭。
今は定期的にヨガ教室が開かれ、
教室を訪れた方は、この庭を眺めながら、心地よく体を動かすことができます。